【京田辺市】一休さーん♪はーい♪酬恩庵一休寺
京都の不動産会社ステージドアのスタッフT子です。
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今回ご紹介は、酬恩庵一休寺
一休さんが晩年を過ごしたことで通称「一休寺」と言われている酬恩庵一休寺。
元は鎌倉時代に開山された「妙勝寺」という、臨済宗大徳寺派の禅の道場。
荒廃していた妙勝寺を康正2年(1456)に一休さんが再興し、
宗祖の恩に報いるという意味を込めて「酬恩庵」と名づけたと伝わっている。
一休さんは、81歳で大徳寺の住職になった時もここから通い、
88歳で亡くなるまでの約25年間ここで過ごされた。
小学生の頃、一休さんが流行ってたのか!?テレビでずっと見ていた。
あのマンガは世の中のためにいいと思うんだけどなっ!子どもに見せたいマンガの一つ。
「一休さーん」と呼んだら、一休さんが「はーい!」と答える。
私の長期記憶に入っているフレーズ。
さてアターブルのお店の方に一休寺の距離を聞いたら、歩いては遠い。
徒歩30分かかるねーと。
ヨガ教室の生徒の方にも歩いて行くのは距離がちょっとあるねと。
徒歩30分なら、まー歩けるかなーと迷いつつ、とりあえず歩いて行ってみた。
アターブルから歩いて30分!
雲が綺麗で、歩く道中いろんなものを見ながら歩いたので、
なんやかんやで着いた一休寺。
本当にアターブルから歩いて、ピッタリ30分だった。
いい運動になった。
石畳の参道が正面に見える。
一休禅師の筆による石碑
「悪いことはするな、善いことをせよ」という意味。
青もみじと苔が美しい参道。最近青もみじがいいなと思う。
紅葉のシーズンも来たいけど、人が多すぎて来れない。
一休さんは偉い人。後小松天皇(北朝最後の天皇)の皇子。
御廟所は宮内庁の管轄で、内部は公開はされていない。
門扉の菊の透かし紋様と青もみじが綺麗で撮ってみた。
菊の透かし紋様から覗けば、内部が少し見える。
庫裏
方丈庭園、虎の屏風、一休禅師の木像などが見学できる。
ここがメイン。入口に入ると拝観受付がある。
<注>方丈内部の写真撮影は原則禁止。
※写真撮影ができるのは下記2か所だけ。
①庭園(南庭・東庭・北庭)
②虎の屏風と囲炉裏の周辺
南庭園(国の名勝)
大海をあらわした白砂が美しい枯山水。
1人贅沢。満喫した!
座ってボーーーっとした。
あーいつも私は動きすぎ。
⇧ここの左側に一休禅師の木像がある。
※部屋内部は撮影禁止
虎の屏風の前でそうだ 京都、行こう。の写真集が2冊あったので見た。
あーーいい景色。プロの写真は素敵だなー。
帰りはバスにしよう♪と思い、その時間までここでゆっくりさせてもらった。
そうだ 京都、行こう。の写真にはいつも見惚れてしまう。
庫裏を出たら、本堂を見てなかったことに気づき急いで見た。
本堂内に一本だけの彼岸花があった!
父に写真を送ったら、実家の雑草のように咲いている彼岸花が送られてきた。
こうも違う。見せ方って大事だな。
少年一休さん像
睡蓮の池
本堂から出る、この景色もいいと思った。
一休寺からバス停まで一休とんちロードを通って帰った。
一休さんにまつわるエピソードやとんち話が描かれた案内板がある。
これを見ながら、歩くのもいいと思ったけど、もう歩きすぎ!動きすぎたので
私はバスに乗って帰った。あー満喫。
ステージドア| Ꙭ)و゙ ㌧でした♪
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