【北区】娘は京都生まれ。今回初めて金閣寺を訪れた。
京都の不動産会社ステージドアのスタッフT子です。
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今回ご紹介は、金閣寺
京都で生まれ育った娘にとって、実は金閣寺を訪れるのはこれが初めてでした。歴史ある街に住んでいると、近くにある観光地が逆に「いつでも行ける」と思いがち。ずっと娘に金閣寺に行ってみたいと言われていました。今回の訪問で、ようやくその魅力を子どもに体験させることができました!
まずは金閣寺とは?
正式名称は**鹿苑寺(ろくおんじ)**といい、室町幕府の三代将軍・足利義満によって1397年に建てられました。義満は政治家としてだけでなく、文化の発展にも力を注いだ人物。金閣寺はもともと義満の山荘として建てられ、その後、禅寺として整備されました。
金閣寺が特別なのは、何といってもその美しい金箔で覆われた建物。金色に輝く姿は「極楽浄土」を表現しているといわれています。建築様式も特徴的で、1階は貴族的な寝殿造、2階は武家風の書院造、3階は禅宗様式と、それぞれ異なるスタイルが融合されているそうです。
金閣寺を囲む庭園は、池泉回遊式庭園と呼ばれ、鏡湖池(きょうこち)という池に建物が映り込む光景が有名。水面に映る金閣の姿は、時間帯や季節ごとに異なる美しさを見せてくれるそうです。
金閣寺に到着すると、目の前にはまばゆいばかりの輝き!私が「キラキラやな〜」という感想しか出てこなくて、さすがに自分でも語彙の少なさに呆れました。
キラキラとギラギラや。もう私の感想はいらないでしょうか⁉︎
参道を歩いていると、遠くにお賽銭を投げ入れる場所がありました。子どもはそれを見て、「これ、ゲームセンターみたい!」と言って楽しそうに小銭を投げていました。確かに、狙いを定めて投げる感じがどこかゲームっぽい雰囲気。子どもの純粋な感性に、思わず笑ってしまいました☺︎
金閣寺の「夕佳亭(せっかてい)」は、金閣寺境内にある茶室で、庭園内の高台に位置しています。その名前には「夕日を眺めるのに最適な亭」という意味が込められており、美しい景色を楽しみながら茶の湯の心を味わうための空間。ちょうどここからの金閣寺も素敵で、贅沢な景色でした。
写真を撮ったら、子どもたちに虹のような光。太陽の光もあり、温かくなりました。
子どもにとっては初めての金閣寺、私にとっても新鮮な発見がたくさんあるひとときでした。子どもと出かけるとどんな感想が飛び出すのか毎回楽しみです。
皆さんも金閣寺に行った際には、ぜひその美しさだけでなく、歴史や建築の背景に思いを馳せてみてください。きっと新しい発見があるはず♪
ステージドア| Ꙭ)و゙ ㌧でした♪
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