株式会社ステージドア
2022年12月21日
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【宇治市】宇治茶を知りたい!歴史ある京都宇治茶坊 山本甚次郎へ
京都の不動産会社ステージドアです。京都には素敵な場所がたくさん!京都を知って、より楽しく過ごせるように情報発信しています。
今回ご紹介は京都宇治茶房 山本甚次郎
次女は社会が大好きで、宇治茶の勉強をしています。習った場所に行きたいと言うので
今回宇治へ行きました。
以前宇治に行った際、山本甚次郎さんのお店に寄り、茶農家さんでもある山本さんの説明がとにかく丁寧でした!
宇治茶の事を学ぶなら、絶対に山本甚次郎へ行こう!となり、今回も伺いました。
茶農家さんなので、お茶の育て方を詳しく教えてもらえます。
ちなみに、この⇧建物は百年以上続く茶生産農家、京都宇治茶房「山本甚次郎」が所有するお店。幕末の建物だそうです。
農家が淹れる簡単な抹茶の淹れ方。碾茶(てんちゃ)もいただきました。
お茶の歴史やら、幅広く教えてもらいました。
これは大正14年に作られた日本最古の碾茶(てんちゃ)乾燥炉。これで作られた碾茶を購入しました。
16世紀頃から宇治で行われている葦簀(よしず)と藁(わら)を用いて覆う茶園では、化学繊維での覆いでは出せない深みのある独特の香りの茶を得ることができるそうです。
宇治にて六代続く茶農家による自家製本簀(ほんず)栽培。
単一茶園、単一品種。
萌芽し、育ってきた新芽の旨味を凝縮させるために、日を遮ります。『よしず』『藁』で遮光することで色や香りが独特の物になるようです。
自家製ほんず抹茶セットも購入しました。
丁寧な説明は本当に有り難く、感動しました。
子どもも大満足✨
宇治は平等院や宇治上神社もあり徒歩で周れますよ!
お茶を飲んで、ほっこりしましょ♪
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