【奈良 実家】日本の農業に明るい未来を♪
京都の不動産会社ステージドア のスタッフT子です。京都には素敵な場所がたくさん!
京都を知って、より楽しく過ごせるように情報発信しています♪
今回のご紹介は、実家の農業
毎年ゴールデンウィーク、何するの?と聞かれたら、毎年実家の農業の手伝いと答える。
今年も奈良の実家で農業。
私、日本の農業を心配している一人。
お米は安くて、1本(30kg)6千円くらいの価格になっている。
100本作っても60万円。そこから肥料代などを抜くとめちゃくちゃ安い。
機械を買ったら、もう赤字。数年前コンバインが潰れてしまい、父が購入。
高級車を買える価格にびっくり。お米を売った何年分の価格!!
日本の農業はどうなってるんだーー!!
日本の食糧自給率が低すぎて、これでいいのかーー
1年間頑張って育てても、やってらんない!!!(私は年に数回しか手伝ってないけど)
と毎年ぼやきながら農作業をするのが恒例✨✨✨
さてさて朝5時半に娘2人を叩き起こして、6時近鉄電車へ。
着く頃には家族が先に農業をやってるので、合流✨
土の上に種籾をまき、肥料を被せる。
この箱300個弱作る。
昔の回転式の機械が潰れ、今は箱を並べて上から籾殻や肥料かける機械になった。
田んぼに箱を並べていくけど、水が多い!!
父は自己流のやり方で、私のぼやきが始まる。
ぬかるんでいると足がとられて効率が悪い。
泥に足を取られて、引き抜くのに力が要る。
去年父のやり方が正しいのか疑問が芽生え、近所の友達の家の農業に参加。
こんなに田んぼがぬかるんでなくて、凸凹じゃなかった。
めちゃくちゃ綺麗な田んぼで見惚れたくらい。
でも芽が出ればいいかと、心を落ち着かせる。
途中、家のみかん畑に行きみかんの花を鑑賞✨
更に心が落ち着く(⌒▽⌒)
アロマでいうネロリの材料だな!
箱を2列に並べ、1つの寒冷紗(かんれいしゃ)で覆う。スズメなど入って来ないように
と泥で固定したりと配慮もいる。
昔からこのやり方。(これでいいのか?)
自転車で近所の田んぼを見学!めちゃくちゃ綺麗(⌒▽⌒)
子どもが自主学習に田んぼの事を書くと言ってるけど、近所のおっちゃんの田んぼの写真
をコピーさせよう♪と思った。
なんやかんやぼやくけど、とにかく日本の農業が良くなり、日本の食糧自給率を上げない
と本当によくないなっ!と思う今日この頃✨日本はどうなるのかなーと思っている。
近所のおっちゃんが農地を売ったようで、住宅が20軒建つという。
せっかくの農地がまた減るーーー!
子どもの世代が明るい未来になったらいいなーと願うばかり✨✨✨
今年、長女の活躍が素敵だった。ずっと手伝ってくれて、次女もそれを見て手伝うように
なった。いつもより2時間ほど早く終わった。
家族総出のチームワークの作業だな!
やはり農業には家族の力、人手がいるなーー!と。
日本の農業に明るい未来を!!
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