【左京区】旧三井家下鴨別邸　静かな時間が流れる場所♪

京都の不動産会社ステージドアのスタッフT子です。

京都には素敵な場所がたくさん!京都を知って、より楽しく過ごせるように情報発信しています♪

今回ご紹介は、旧三井家下鴨別邸

私は茶室があれば寄りたくなる。

豪商・三井家の別邸として大正時代に整備された屋敷は国の重要文化財でもある近代和風建築。

1階の座敷から大正ガラス越しに庭を眺められることができる。

明治時代に木屋町三条を上がった場所に、三井家の木屋町別邸があった。

大正時代に下鴨別邸を建築、その際に木屋町別邸が主屋として移築されたのだそう。
現在地に増築された玄関棟や浴室も保存されている。

浴室はほとんど使用されていなかったそうで、保存状態がいいそうだ。

大正時代に設置されたお風呂で、浴槽も壁も木。

天井の換気口は、お花の形。
 

クイズここはどこだ？もあって、⇧の箇所を見つけた。建具の細部まで意識を広げた。

私は抹茶と共にお菓子をいただく。あ〜落ち着く！！

第二次世界大戦の後の財閥解体政策に伴い、所有者が三井家から国の物になった。

要するにGHQに没収された。

結局、いろいろあり2016年2億4620万円で復元された。（めちゃくちゃ省略）

説明を聞いて、また私たちの血税！？

戦後、GHQがどういう政策をしたか。

調べた時期があった。

あれもこれも変えてしまった。

あれもこれも・・・。

戦後の政策。戦争に負けたら、そんなもんだな！

GHQって日本人を研究し尽くしたのがわかる。

それだけ昔の日本人は、賢かったんだろうな〜！！

いろんな歴史の勉強にもなった旧三井家下鴨別邸。

落ち着く空間には間違いない。

 

さてさて最近のステージドア| Ꙭ)وﾞ ㌧

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