【右京区】広大な妙心寺 私はさっくり見るコース
京都の不動産会社ステージドアのスタッフT子です。
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今回、ご紹介は大本山妙心寺
仁和寺の花まつりのチケットを友人にもらい、仁和寺に行く途中、妙心寺に寄った。
京都を代表する大寺院である「妙心寺」は臨済宗妙心寺派の大本山。
境内全景を見て、広大な寺域。
東西に約500メートル、南北約600メートル、本山の七堂伽藍と塔頭が連なり、とにかく広い。
約10万坪、東京ドームにして7個分ほどの敷地面積がある。
石庭で有名な龍安寺をはじめ46の塔頭寺院を持ち、末寺は世界各地に3,000以上。
在籍する僧侶の数は6,000人を超えるらしい。
1時間コース(法堂+大庫裏)」「2時間コース(法堂+大庫裏+退蔵院)」「半日コース(法堂+大庫裏+退蔵院+大心院+桂春院)」の3つの拝観コースが紹介されている。
私はさっくり見る10分コース。今度ゆっくり来よう♪
三門→仏殿→法堂→大方丈
一直線に建っている。
妙心寺法堂(はっとう)の《雲龍図》。(撮影禁止なのでHPからお借りしました)。
「これは見ておいた方がいい!」と思う雲龍図。
そう言いつつ今回も時間がなくて見られなかった。(前回、妙心寺の近くに用事があり妙心寺に行ったら、まさかの休憩時間で見られなかった。)
江戸時代の天才絵師・狩野探幽55歳の時に描かれたそう。
見上げる場所によって龍が空から降りてくるようにも、
空へと昇っていくようにも見えまたどの角度からも目が合うことから
「八方睨みの龍」の別名もある。
ここを地元の人が自転車でくぐって行く。自転車が行き交う妙心寺。
南総門近くにある慈雲院。
綺麗に刈り込まれたサツキがいい。
花が咲いたら、綺麗だろうな〜と思い、門が開いていたので、入ったらブザーが鳴った。
どうやら慈雲院は拝観が出来ないようで、門前から見た方が良さそう。
サツキの時期はまだ早かった。もう少し後かなーー♪
仁和寺へ続く。
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